講師 清川 貴志
帝京大学外科で上部消化管外科(胃、十二指腸)を担当しています。特に腹腔鏡手術を専門にしています。
腹腔鏡手術は、ポートと言われる小さな筒状の器具を挿入し、お腹の中をカメラで覗きながら、鉗子と呼ばれる細長い手術器具を用いて行う手術です。
一般的に早期胃癌に対しては腹腔鏡下手術を行い、進行胃癌に対しては、通常の開腹手術を行います。腹腔鏡下手術の利点とはなんと言っても、傷が小さいため痛みが少なく、回復が早いことです。体への負担が少ないと考えられております。
経歴
2000年 | 東京大学医学部卒 |
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2015年~現在 | 帝京大学 |
資格
- 日本外科学会 専門医、指導医
- 日本消化器外科学会 専門医、指導医
- 日本内視鏡外科学会 技術認定医(胃)
所属学会
- 日本外科学会
- 日本消化器外科学会
- 日本内視鏡外科学会 評議員
- 日本消化器内視鏡学会
- 日本臨床外科学会
- 日本胃癌学会
- 日本食道学会
- 日本外科代謝栄養学会
- 日本外科系連合学会